リビングルームの風景

資料請求

Request for information

暮らしや生き方まで美しく変わる「design casa」の注文住宅。デザインにこだわりたいすべての方に、その可能性をお届けします。
Request form

時の移ろいと彩りを楽しむ住まい

  • 3000~3500万円
  • 2階建て
  • 延床面積156.77㎡
  • #中庭
  • #二世帯住宅
  • #ウッドデッキ
  • #スタイリッシュ
  • #バルコニー

二世帯住宅は動線が重要ポイント。
みんなが集うリビングを中心に、
ほどよい距離感でつながるプライベート空間。

In a two-family home, the flow of movement is key.
Centered around a shared living room, private spaces are connected with just the right sense of distance.

昨今、二世帯住宅を考える方は増えており、もともとある実家の土地を生かしての同居や、離れて暮らす一人暮らしの親との同居を検討するなどそのケースはさまざまです。生活リズムの異なる2つの世帯がひとつ屋根の下でいかに快適に暮らせるか、その動線は非常に重要です。建築家が随所に込めたご家族への配慮が間取りに生かされ、心地よい距離感を実現したお家となっています。

建築家コメント

ライフスタイルが確立されたご家族のために、それぞれの居場所が心地よく感じられるよう配慮した住まい。奥さまが家事をするたびにワンちゃんが後ろをついてくる微笑ましいエピソードからも、家族のつながりを大切にした空間設計を意識しました。奥さまが大切にしているピアノは、生活の中に自然に溶け込みつつも、1段高くしたステージのような場所に配置し、特別感を演出。ライブラリーや腰掛けスペース、外を眺めることができる外部空間、そしてご主人の趣味部屋へと続く動線が、暮らしにリズムと流れをもたらします。

家族それぞれの物語が、音楽のように響き合いながら紡がれていくことを願った住まいです。

玄関&シューズクローク

明るく開放的、大容量のシューズクロークにアウター収納のためのクローゼットも設けた機能的でもある玄関ホール。正面のリビングへ繋がる動線と玄関から直接親世帯の居室へ繋がる動線があり早速二つの世帯の距離感への配慮が感じられます。

親世帯居室&ウォークインクローゼット

造作カウンターと天井の間接照明が落ち着いた空間を演出した居室。玄関から直接部屋に入ることができ、ウォークインクローゼットを抜けるとリビングを通ることなくそのまま水廻りを行き来することができ、プライベートな時間を気兼ねなく過ごすことができます。

洗面&ランドリースペース

二世帯住宅として家族全員が使いやすい配置に。キッチン、家事室からも直接行き来できるため、洗濯の合間に洗い物をしたりなど短い動線内で家事を行うことができます。

リビング&和室

家族みんなの団欒スペースとして家の中心に配置。隣接した和室・ライブラリーが一段上がっている分囲まれ感があり落ち着く空間に。リビング横の和室は季節の飾り物や思い出の品を飾れるよう床の間が設けられており、ご家族にとってとても大切な場所に。

ダイニング&中庭

ダイニング横に窓とウッドデッキを配置することで、外とのつながりが生まれより広く開放的な空間に。ウッドデッキを建物で囲んで中庭のようにすることで両隣からの視線を遮る役目も。

キッチン・家事室・ドッグスペース

脱衣室とキッチンの間に家事室を設けて二つの空間を直結させることで、家事動線が良くなる配置に。その奥にはドックスペースが設けられており扉を開ければ中庭&外干しスペースにつながります。

ライブラリー&バルコニー

窓際の造作ベンチで読書をしたり、一段上がっていることでステージのような特別感のある空間でピアノを弾いたり、朝少し早起きをしてバルコニーでコーヒーを飲んだりと、趣味の時間を思いっきり楽しめる空間に。

バルコニー

天井部分が空いているので夜空を眺めながら晩酌をしたり天体観測も楽しめるバルコニー。休日に疲れを癒せる特別な空間です。

オーナーズルーム

趣味の音楽や読書、映画を楽しめるよう完全防音、暗闇のお部屋。集中して仕事をしたいときにも。天井高を確保するため階段の途中で部屋に入る中2階の位置に配置し、屋根の高さは揃えています。

子供部屋&フリースペース

建築家が提案する「ゴールデン4畳半」。造作のカウンターデスクとオープンクローゼットがあることで、後で揃えるのはベットのみ。必要十分な広さと機能的なつくりに仕上がっています。

主寝室&ウォークインクローゼット

広めの主寝室はウォークインクローゼットを入り口側に配置することで、少しでもリビングから距離を取ることができよう配慮しました。