リビングルームの風景

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新しさが生み出す安心感

  • 2500〜3000万円
  • 平屋
  • 延床面積:91.91㎡

建築家が手がけた視線をやさしく遮り、
暮らしをひらく平屋の住まい。

An architect-designed one story-house that delicately filters external views while opening generously to daily life.
Modest and composed toward the exterior, it expands inward into a calm and welcoming spatial experience.

建築家が手がけた視線をやさしく遮り、暮らしをひらく平屋の住まい。

An architect-designed one story-house that delicately filters external views while opening generously to daily life. Modest and composed toward the exterior, it expands inward into a calm and welcoming spatial experience.

『人目を気にせず、のびのびと暮らしたい』。そんな想いを元に、建築家とともに一つひとつ丁寧に考え抜いた住まい。視線の抜け方や遮り方、玄関から室内へと続く動線まで、理論と経験に基づいて丁寧に設計しました。外に対してはやさしく閉じ、内に向かって心地よくひらく空間をかたちにしています。平屋というシンプルな構成の中に、これまでにない心地よさを織り込んだ、建築家とつくり上げた一邸です。

建築家コメント

斜めに配置された玄関。人目を避けるよう計算されたこの配置により玄関を開けた瞬間から新たな解放感と広がりが感じられる。斜めの設計が自然に視線をさえぎり無理なくプライバシーを守ることができる。視線が気にならない安心感が、住まい全体の豊かさへとつながり居心地の良い空間を生み出す。

平屋だからこそ、廊下を設けることで、部屋と部屋の距離感を心地よく保つ空間の新たな使い方が安心感をもたらす。住む人に心のゆとりと豊かさを提供する住まいです。


水平ラインが強調された、安定感のある外観

屋根や外壁のラインは水平を意識し、建物全体に安定感と広がりをもたらしています。また、高さを抑えたシルエットが空との対比を生み、平屋らしい伸びやかさを感じさせる点が魅力です。

正面には大きな窓を設けず、開口部を最小限にすることで、外からの視線をやわらかく遮っています。これにより、プライバシーを守りながらも落ち着いた印象を保ち、住まいとしての安心感が外観から伝わります。

斜めに構え、安心感を導く玄関

斜めに配置された玄関は、外からの視線をやわらかく遮りながら、内へと意識を切り替えるようにデザインされているのが魅力です。扉を開けた瞬間、視界が一気に広がり、想像以上の広がりを感じさせます。無理なくプライバシーを守る設計が、住まい全体の安心感につながり、心のゆとりを生み出しています。日常の始まりと終わりを、静かに受け止めてくれる玄関空間です。

落ち着いたトーンでまとめた、空間に溶け込むフラットキッチン

フラットキッチンは、淡いグレーカラーを基調としたデザインで、空間全体に静かな統一感をもたらしています。主張しすぎない色味にすることで、無垢材の床やダイニングテーブルの木の質感が引き立ち、シンプルでありながら温かみのある空間に仕上がりました。

キッチンはダイニングと横並びにつながり、調理から配膳、片付けまでの動きが自然に流れるレイアウトです。さらに、ステンレスのレンジフードや天井に並ぶダウンライトは、空間にほどよい緊張感をプラスしているのが魅力です。腰壁のないフラットな形状のため、視線が遮られず、リビング・ダイニングまで一体感のある広がりを感じられます。

視線を整え、落ち着きを生むLDK空間

キッチン・ダイニング・リビングが一体となったLDKは、視線の抜け方まで計算された空間です。また、壁や柱の配置によって、それぞれの居場所に程よい距離感が生まれています。外へと視線が抜ける開口部と、内側に落ち着きをつくる構成を組み合わせることで、広がりと安心感を両立しました。

随所に設けた大きな窓から光がたっぷりと入り、時間帯によって表情が変わる明るさも魅力のひとつです。家族が思い思いの時間を過ごしながらも、自然と気配を感じ合える、心地よいLDKです。

室内と外をやさしくつなぐ、ウッドデッキテラス

大きな開口部の先に広がるウッドデッキは、室内と屋外を緩やかにつなぐ中間領域です。大きな窓を開け放つことで、光と風が室内へと入り込み、リビングに広がりと開放感をもたらします。

天井には木目仕上げを採用し、外部でありながらも室内の延長のような落ち着きを感じられる空間が魅力です。日常の中に、外を感じる時間を取り入れることで、暮らしに豊かさが加わります。

素材と光で整えた、静かな洗面空間

洗面スペースは、無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインが印象的です。また、カウンターには大理石調の素材を採用し、空間に上質さと清潔感をプラスしています。

正面のミラーまわりには間接照明を仕込み、手元をやさしく照らすと同時に、奥行きと抜け感を生み出しているのが魅力です。素材選びと照明計画により、日常使いの場所が心地良い空間に仕上がっています。

光と静けさに包まれる、落ち着きのあるプライベートルーム

プライベートルームは、壁面に沿って設けられた間接照明が、空間全体をやさしく照らし、一日の終わりに心を落ち着かせてくれるような空間です。また、天井や壁に光を反射させることで、直接的なまぶしさを抑えつつ、奥行きと広がりを感じさせます。

コンパクトな窓から入る自然光は、時間帯によって表情を変え、昼と夜で異なる雰囲気を楽しめるのが魅力です。外部からの視線を意識しにくい配置のため、プライベート性が高く、寝室や書斎としても心地よく使えます。

建築家のアイデアにより、空間のつながりや距離感を丁寧に組み立てることで、家のどこにいても落ち着いて過ごせる居場所が生まれています。空間一つひとつに配慮を重ねることで、日常の時間が自然と心地よく感じられ、住むほどに心地よさを実感できる、静かな豊かさを備えた住まいです。