なだらかに奏でる家
オーナーの趣味である音楽が広がる平屋の家。
自然素材のレッドシダーと、
漆喰壁がモダンな「なだらかに奏でる家」。
A single-story home where the owner's love for music fills the space. With natural red cedar and plaster walls,
it's a modern residence that gently plays its own melody.
オーナーの趣味である音楽が広がる平屋の家。自然素材のレッドシダーと、漆喰壁がモダンな「なだらかに奏でる家」。
A single-story home where the owner's love for music fills the space. With natural red cedar and plaster walls,
it's a modern residence that gently plays its own melody.
かつての日本では主流だった平屋。洋式化が進むにつれて現代の住宅事情では2階建て以上が一般的となりました。そんななか、若い人を中心に開放感があり、自由に部屋のレイアウトを決められる平屋暮らしに憧れを持つ人が増えています。「なだらかに奏でる家」は、音楽好きのオーナーのための、シンプルながら毎日の暮らしを楽しくする平屋の住まいです。
建築家コメント
何の難点も無い広くて真四角の土地。南側の道路の先には美しい桜の花が咲く公園があります。この桜の木は必ず暮らしに生かしたいと思う住環境でした。日照条件も広さのゆとりもあるので、平屋の暮らしをお勧めしました。そして、一年を通して春夏秋冬の桜の移ろいを感じれる暮らしにしましょうと、ヒアリング時にご提案しました。オーナーご夫婦はこの提案を柔軟に受け入れてくださり、計画は進んでいきます。
暮らしに関しては、発想力を育つようなお子さんの成長を願っていたり、リラックス出来るリビングには家族が集まってきて過ごしたいというご要望が。ご夫婦それぞれに大切にしたいお互いの趣味にも理解されており、その空間も繋がりをもって計画しました。
四季の自然をさりげなく取り込むことで、音楽を奏でるような暮らしができることでしょう。